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【オンライン研修】苦手を克服!基礎から学ぶアルコール依存症のケア
¥4,400
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【オンライン研修】 苦手を克服!基礎から学ぶアルコール依存症のケア 開催日:2024年3月15日(金) 時間:19:30〜21:30 参加費:4,400円 締め切り:2024年3月8日21:00 【講師】 小瀬古 伸幸 訪問看護ステーションみのり・統括所長 舩山晃平 訪問看護ステーションみのり(東京支店)・作業療法士 【特典】2024年2月19日に開催した『アルコール依存症のケースを振り返る 〜困難さを感じた場面から〜(事例)』のアーカイブも公開します。もちろん資料付きです!アーカイブ視聴期間は本研修会と同じ期間となります。 アーカイブ配信期間:2024年3月18日AM9:00〜2024年4月1日AM9:00 *ページの一番下に記載している【申し込み留意事項】を必ず確認のうえ、お申し込みをお願いします。PayIDアプリの方は【申し込み留意事項】が表示されませんので、ブラウザで開いていただくか、下記のURLにアクセスしてご確認をお願いします。なお、こちらの研修会には送付物はございません。メールにてZoomのご案内や研修資料のダウンロード等のご案内をさせていただきます。 https://aims.base.shop/p/00002 【こんな人におすすめ】 ・アルコール依存症の基本を学びたい人 ・なんとなくの知識を体系的な知識へと発展させたい人 ・教育担当や教える立場にある人 ・アルコール依存症のケアの質をあげたい人 【主な内容】 今回の研修では、アルコール依存症のケアの基礎からお伝えします。 突然ですが、皆さんはアルコール依存症をもつ人への対応は得意ですか? 講師の小瀬古は超苦手でした。「お酒をやめる」と宣言したのに翌週には飲酒。シラフのときには、また「やめる」と宣言するけど、守られない。ついにはご本人の言葉を信じられなくなり、「また、どうせ飲むんでしょ」と思うようになったようです。 そのような小瀬古も次のように語ります。「今考えるとトンチンカンなのは、私の方でした。アルコール依存症の基礎的な理解が全くできていなかった。正しい知識をもたないままケアに臨んでいたことで、当事者には二重の苦しみを与えていたかもしれない。そう思うと、当時の自分を恥じています」と。 精神科医療のなかでも、アルコール依存症のケアに苦手意識をもつ人が多いように思います。 それは、薬物療法だけで回復しない。どう関わるか、どう支援するかが回復に大きな影響を与えるからかもしれません。 正しいアルコール依存症のケアを基礎から学ぶと当事者の回復がみえる。そのような思いのもと、今回の研修を企画しました。 本研修の大きなポイントは3つです! ・快楽のためにアルコールを飲むわけではない。じゃあ何のため? ・叱責や説教、あるいは尻拭いをすることが、なぜダメなのか? ・「1日だけやめる」それを繰り返していく。その支援とは何か? 小瀬古からのメッセージです。 皆さんには、かつての私のような思いでアルコール依存症ケアに臨んでほしくない。正しい知識があれば、当事者の強い意思を求めるのではなく、やめ続けるために必要なケアを提供できるようになります。ご参加、お待ちしております! 前半、小瀬古が基礎講座を行い、後半、訪問看護ステーションみのりの作業療法士でもあり、公認心理師でもある舩山晃平が事例紹介します。 当日参加できる方は、質問を受け付ける時間を設けますので、初歩的な質問と思わず、どのようなことでも聞いていただければと思います。 どうしても当日参加できないという人や、当日参加したけれども学び直したいという人のために、期間限定のノーカット録画視聴もできますので安心してください。ともに学びを深めましょう! ◎精神科病棟で働く人にとっても、知識が得られる研修になっています。
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【オンライン研修】境界性パーソナリティ障害をもつ人へのケア 入門編
¥4,400
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【オンライン研修】 境界性パーソナリティ障害をもつ人へのケア 入門編 開催日:2024年1月19日(金) 午前:19:30〜21:30 参加費:4,400円 締め切り:2024年1月12日21:00 【講師】 小瀬古 伸幸 訪問看護ステーションみのり・統括所長 舩山晃平 訪問看護ステーションみのり(東京支店)・作業療法士 【特典】2022年12月18日に開催した『境界性パーソナリティ障害 〜関わりのプロセスを振り返ってみた〜(事例)』のアーカイブも公開します。もちろん資料付きです!アーカイブ視聴期間は本研修会と同じ期間となります。 アーカイブ配信期間:2024年1月22日AM9:00〜2024年2月5日AM9:00 *ページの一番下に記載している【申し込み留意事項】を必ず確認のうえ、お申し込みをお願いします。PayIDアプリの方は【申し込み留意事項】が表示されませんので、ブラウザで開いていただくか、下記のURLにアクセスしてご確認をお願いします。なお、こちらの研修会には送付物はございません。メールにてZoomのご案内や研修資料のダウンロード等のご案内をさせていただきます。 https://aims.base.shop/p/00002 【主な内容】 突然ですが、境界性パーソナリティ障害をもつの人と関わったときのことを思いだしてください。 ケアに入ったときは、ニコニコと笑顔で接してくれていたのに、事業所の方に電話があり、「私と合わないので、次から別の人をお願いします」と言われたり…。冗談で言った些細な一言で顔色が変わり、その日の夜に呂律の回らない声で「過量服薬しました」と緊急電話がかかってきたり…。病棟で配膳しているときに声をかけられて、「少しだけ待ってもらえますか」と伝えたら、その場で自傷行為があり「食事のほうが大事ということですね」と言われたり…。 そういったとき、支援者の胸の内には、「どうしたらよかったんだ」という後悔や、「自分も精一杯やっているのに」という苛立たしさや腹立たしさ、ときには感情が大きく揺さぶられ、悲しさや悔しさもあふれてくることがあります。実はその支援者の感情こそが、本人の感じているツラさの可能性が高いのです。 小瀬古氏は、次のように語ります。「実は、上記に記述されている内容は、過去に私が経験したほんの一部です。当時、私は境界性パーソナリティ障害の理解が乏しく、今思えばヘタな対応ばかりをしていたなと反省しています。今振り返ると、病理を理解しただけではうまくいかなかったし、対応だけの学びでもうまくいかなかった。やはりその両方の基本を押さえることが大事なんだと思いました」と。 つまり、境界性パーソナリティ障害もつ人にケアを行うには、当事者と支援者の間に起こっていることの理解は不可欠です。その理解がなければ、対応のHow toだけを学んだとしても、支援者側の感情は揺さぶられたら、ケアの組み立ては途端に難しくなるということです。 今回、セミナー内でお伝えする基本とは以下の3つの理解です。 ・病理の理解 ・行動の理解 ・対応の理解 このセミナーは、境界性パーソナリティ障害を持つ個人の理解とケアに関する入門研修です。ただし、この入門とは言っても、その理解は決して容易ではありません。 しかしながら、まず基本を学ぶことで、ケアの際に役立つ知識が身につきます。それに加えて、基礎知識を備えた上で、現場での試行錯誤を通じて、それに見合った技術も身についていきます。 当日は豊富な実践例をもつ横綱本の著者である小瀬古と、訪問看護ステーションみのりの中堅として境界性パーソナリティ障害のケアに日々、向き合っている舩山とのコラボレーションで、研修を組み立てます。 当日参加できる方は、質問を受け付ける時間を設けますので、初歩的な質問と思わず、どのようなことでも聞いていただければと思います。 どうしても当日参加できないという人や、当日参加したけれども学び直したいという人のために、期間限定のノーカット録画視聴もできますので安心してください。ともに学びを深めましょう! ◎精神科病棟で働く人にとっても、知識が得られる研修になっています。
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【オンライン研修】 大人の発達障害をケアするということ
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【オンライン研修】 大人の発達障害をケアするということ 開催日:2023年12月15日(金) 時間: 19:30〜21:30 参加費:4,400円(税込) 締め切り:2023年12月8日21:00 【講師】 小瀬古 伸幸 訪問看護ステーションみのり・統括所長 松田圭司 訪問看護ステーションみのり奈良・看護師 【特典】 2022年12月4日に開催した『自閉症スペクトラム障害 ~ケアを振り返る~ (事例)』アーカイブも公開します。もちろん資料付きです!アーカイブ視聴期間は本研修会と同じ期間となります。 研修終了後、2週間限定のアーカイブ配信(録画配信)あり。当日参加できない方も、安心して申し込みしていただけます。 アーカイブ配信期間:2023年12月18日AM9:00〜2024年1月1日AM9:00 *ページの一番下に記載している【申し込み留意事項】を必ず確認のうえ、お申し込みをお願いします。PayIDアプリの方は【申し込み留意事項】が表示されませんので、ブラウザで開いていただくか、下記のURLにアクセスしてご確認をお願いします。なお、こちらの研修会には送付物はございません。メールにてZoomのご案内や研修資料のダウンロード等のご案内をさせていただきます。 https://aims.base.shop/p/00002 【主な内容】 このセミナーは、難しいと感じていた大人の発達障害を持つ人への支援について、まず何を考え、どのようにケアすれば良いのかを理解する入門研修となります。 あなたが発達障害をもつ人、あるいは診断されてはいないけれども発達障害っぽい特性をもつ人と関わったのはいつでしょう? そのときの関わりを思い出してみてください。 「キチンと説明したはずなのに、そんな話は聞いていないと怒られた」 「その場では”わかりました”というのだが、行動は変わらない」 「半年ほどかけて関係性を積み上げてきたのに、急に関係性を切られた」 その関わりの難しさに頭を抱えたことはありませんか。 講師の小瀬古氏は次のように話します。 「私自身も発達障害の支援は難しいという印象がありました。本当に頭を抱えながら、試行錯誤した経験もあります。それを乗り越えた経験として”発達障害のケアの軸足は、いかに本人の解説者になれるかだ”ということを学んだことでした。 そのためには障害特性を理解し、どのような苦しみが生じやすいのか。そこに自分たちの理解が追いつくように学ぶ必要があったのです」と。 支援のキーワードは3つ ●具体的な生活の困り事から入る ●何が得意で何が苦手かを明らかにする ●周囲と助け合うパターンを身につけられることが鍵となる このセミナーは、発達障害と診断はされていなくても、発達障害っぽい人へのアプローチにも、活用することができます。 当日は豊富な実践例をもつ横綱本の著者である小瀬古と、訪問看護ステーションみのり奈良の松田とのコラボレーションで、研修を組み立てます。 当日参加できる方は、発達障害をもつ人のケアについて、質問を受け付ける時間を設けますので、初歩的な質問と思わず、どのようなことでも聞いていただければと思います。 どうしても当日参加できないという人や、当日参加したけれども学び直したいという人のために、期間限定のノーカット録画視聴もできますので安心してください。 ともに学びを深めましょう! ◎精神科病棟で働く人にとっても、知識が得られる研修になっています。
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【オンライン】うつ病を持つ人へのケア入門 〜あなたの実践を回復プロセスに沿ったケアに変える〜
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【オンライン研修】 うつ病を持つ人へのケア入門 〜あなたの実践を回復プロセスに沿ったケアに変える〜 開催日:2023年11月17日(金) 開催時間:19:30〜21:30 参加費:4,400円 締め切り:2023年11月10日(金)PM21:00 【講師】 小瀬古 伸幸 訪問看護ステーションみのり・統括所長 堤 真紀 訪問看護ステーションみのり(東京支店)・ 所長 【特典】 2022年11月20日に開催した『回復期におけるうつ病をもつ人への支援(事例)』アーカイブも公開します。もちろん資料付きです!アーカイブ視聴期間は本研修会と同じ期間となります。 研修終了後、2週間限定のアーカイブ配信(録画配信)あり。当日参加できない方も、安心して申し込みしていただけます。 アーカイブ配信期間:11月20日AM9:00〜12月4日AM9:00 *ページの一番下に記載している【申し込み留意事項】を必ず確認のうえ、お申し込みをお願いします。PayIDアプリの方は【申し込み留意事項】が表示されませんので、ブラウザで開いていただくか、下記のURLにアクセスしてご確認をお願いします。なお、こちらの研修会には送付物はございません。メールにてZoomのご案内や研修資料のダウンロード等のご案内をさせていただきます。 https://aims.base.shop/p/00002 【主な内容】 「うつ病の人との関わりについて、あなたの経験を思い出してみてください。 根拠をもち、そのケアに取り組むことができているでしょうか? 例えば、うつ病の人が急性期を過ぎた段階で、「ご本人の話を傾聴し、共感しているけれど、本当にそれで十分か?」と、こんな疑問をもったことはありませんか。 確かに、傾聴、共感は大切ですが、これらはあらゆるケアの基盤と言えます。 では、うつ病の人をケアする際、どのようなプラスαのスキルが必要なのか? 答えは「回復プロセスに基づいたケア」です。 例えば、「うつ病の回復プロセスでは、気分と意欲、どちらが先に改善していくのか?」という質問に答えられると、どうでしょう? 根拠を持ったケアの組み立てができると思いませんか。 他にも、「うつ病の人が陥りやすい思考とは何か?」「うつ病と通常の落ち込みの違いを見極める方法は?」「日常のケアにおいて反証や適応思考を促す方法は?」など、これらを学ぶことにより、先を見通したケア戦略が立てやすくなると考えます。 当日は豊富な実践例をもつ横綱本の著者である小瀬古と、訪問看護ステーションみのり(東京)にて管理職を担っている堤とのコラボレーションで、研修を組み立てます。 当日参加できる方は、うつ病をもつ人のケアについて、質問を受け付ける時間を設けますので、初歩的な質問と思わず、どのようなことでも聞いていただければと思います。 どうしても当日参加できないという人や、当日参加したけれども学び直したいという人のために、期間限定のノーカット録画視聴もできますので安心してください。ともに学びを深めましょう! ◎精神科病棟で働く人にとっても、知識が得られる研修になっています。 【アーカイブについて】 アーカイブがあることで、当日参加できなくても、後から研修の動画を見ることができます。 もちろん参加された方は、後で復習として活用できます。さらに、メモを取り損ねた場合でも、アーカイブを見ることで補完することができます。 当日参加される方は、初歩的な質問であっても遠慮することなく聞いていただければ、さらに充実した研修・学びになること間違いないです! ともに学びを深めましょう! ご参加、お待ちしております。
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【オンライン】イチから学べる!双極性障害(双極症)ケア入門
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【オンライン研修】イチから学べる!双極性障害(双極症)ケア入門 開催日:2023年8月3日(木) 開催時間19:30〜21:30 参加費:4,400円 締め切り:2023年7月27日(木)PM21:00 【特典】 2022年10月23日に開催した『双極性障害 〜目的共有のプロセス〜(事例)』アーカイブも公開します。もちろん資料付きです!アーカイブ視聴期間は本研修会と同じ期間となります。 研修終了後、2週間限定のアーカイブ配信(録画配信)あり。当日参加できない方も、安心して申し込みしていただけます。 アーカイブ配信期間:8月4日18:00〜8月18日18:00 【こんな人におすすめ】 ・精神科領域で働き始めた人 ・疾患についての基本的なことを学びたい人 ・なんとなくの知識を体系的な知識へと発展させたい人 ・教育担当や教える立場にある人 ・看護の質をあげたい人 【主な内容】 2万6千部を超える『横綱本』の著者がお届けする、双極性障害(双極症)に苦手をもつ援助者のための現場で活用できるケア入門セミナーです。 このセミナーは、双極性障害を有する人に机上の空論ではなく、現場で活用できるケアの基礎が学べる研修です! 内容を少し紹介すると、双極性障害には躁状態、うつ状態、混合状態があり、Ⅰ型とⅡ型に分かれます。それぞれ治療戦略やケアも変わってくるのですが、意外に基礎的なことを私たちはキチンと学ぶ機会がなく臨床現場で奮闘していることがあります。逆を考えると基礎を学べば、双極性障害への苦手意識もなくなり、うまくケアが展開できるようになるということです。 では、基礎とは何か?双極性障害の症状(性格なのか、症状なのかの見極めが非常に難しい)、薬物療法、外してはいけない基本対応(ケア)になります。 突然ですが、質問です。 双極性障害の第一選択薬は何か? 双極性のうつ病エピソードにエビデンスのある薬剤は何か? 躁とうつが時間によって変化する混合状態の人にどう対応したらいいのか? これらの問いへの解答は、応用ではなく基礎に入ります。もし、援助者がこれらの基礎知識をもちケアにあたるだけでも、これまでのような行き詰まり感はなく、次に打つ手を考えられるのではないでしょうか。 双極性障害の症状に翻弄される当事者は、その症状をセルフマネジメントできるようになれば、その予後は決して悪いものではないと考えます。そのためには、援助者が正しい知識のもとケアにあたることが必要になると考えています。 当日は、硬い話にならないよう現場との臨場感と結び合わせながら、具体例を用いて症状、薬物療法、基本対応について解説します! 豊富な実践例をもつ横綱本の著者である小瀬古と、その小瀬古のもとで訪問看護の立ち上げから実践までを共にしてきた松田とのコラボレーションで、研修を組み立てています。 当日参加できる方は、双極性障害についての質問を受け付ける時間を設けます。初歩的な質問と思わず、どのようなことでも聞いていただければと思います。 ▶前半は、小瀬古が双極性障害(双極症)についての基礎について解説し、後半は松田が事例を用いて解説します。 ◎精神科病棟で働く人にとっても、知識が得られる研修になっています。 【アーカイブについて】 アーカイブがあることで、当日参加できなくても、後から研修の動画を見ることができます。 もちろん参加された方は、後で復習として活用できます。さらに、メモを取り損ねた場合でも、アーカイブを見ることで補完することができます。 当日参加される方は、初歩的な質問であっても遠慮することなく聞いていただければ、さらに充実した研修・学びになること間違いないです! ともに学びを深めましょう! ご参加、お待ちしております。
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【オンライン研修】統合失調症をもつ人へのケア 基礎編 〜あなたの実践を根拠あるケアに変える〜
¥4,400
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*ページの一番下に記載している【申し込み留意事項】を必ず確認のうえ、お申し込みをお願いします。 【オンライン研修】 統合失調症をもつ人へのケア 基礎編 〜あなたの実践を根拠あるケアに変える〜 開催日:2023年6月9日 午前:19:30〜21:30 参加費:4,400円 締め切り:2023年6月2日21:00 研修終了後、2週間限定のアーカイブ配信(録画配信)あり。当日参加できない方も、安心して申し込みしていただけます。 アーカイブ配信期間:2023年6月11日AM9:00〜2023年6月25日AM9:00 統合失調症は、精神科領域で多くみられる疾患のひとつです。 疾患を正しく理解し、ケアについても学んだ上で関わることが、患者さんや利用者さんの症状が改善していくことにつながります。 講師の小瀬古氏は過去の自分を振り返り、次のように語ります。 「妄想は『否定も肯定もしてはいけない』と教科書には書かれています。しかし、その具体的なケアとしての対応までは書かれていません。他にも陰性症状や認知機能障害には、どう向き合えば良いのかわからず手探りでした。休息が必要ということや、無理をさせてはいけないなどは書かれているのですが・・・では看護師として何もせず見守っていればいいのか?本当にそれで大丈夫なのか?という不安に陥ったことを覚えています」と。 そこで、この研修会では、まずは「統合失調症とは何か」を学び、次に「症状の種類とケアの方法」について学ぶという組み立てをしています。 前半は小瀬古氏が疾患に関する基礎講座を行い、後半は訪問看護ステーションみのり副所長の崔氏からケアの方法について、事例を通してお話しします。 通常、数多くの本を読んだり、実践を繰り返し積みながら学んでいくところを、ぎゅっと濃縮して、必要なところを抽出しています。 さらに、実践の中から手探りで得た知識も共有させていただきます。 【アーカイブについて】 アーカイブがあることで、当日参加できなくても、後から研修の動画を見ることができます。 もちろん参加された方は、後で復習として活用できます。 さらに、メモを取り損ねた場合でも、アーカイブを見ることで補完することができます。 当日参加される方は、初歩的な質問であっても遠慮することなく聞いていただければ、さらに充実した研修・学びになること間違いないです! 「何となくの対応」から脱却し、「根拠のあるケア」を提供するために、一緒に学びませんか?ご参加をお待ちしています!
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